福祉委員活動
福祉委員は、身近な地域のつながり、ささえ合い活動の推進役
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河原を散歩途中でのふれあい(金田地区)
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みんなで散歩(野崎地区)
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押し車カフェ(須佐木)

今から35年前、
「普段は何ともなくても、急に具合が悪くなった時がとても不安・・・・・・。」
そんなひとり暮らし高齢者の声を受けて、「自治会長や民生委員に加えて、新たに地域の見守りをする役割をおいてはどうか」という地域の方の提案から生まれたのが、福祉委員です。
現在は、自治会のささえあいの推進役として、市内165自治会から推薦をいただき、169名の福祉委員さんが活動しています。福祉委員さんには、次の3つの役割があります。
- 気づく・見つける 自治会内で気になる方に気づき、自然なささえ愛を見つけます。
- つなげる・つながる 自治会長さんや民生委員児童委員さん、社協につなげます。
- 広める ご近所に協力を呼びかけて、気にかけてくれる仲間を増やします。

♦令和4年度から、「自治会ささえあいカルテ」の作成が活動に加わり、ご近所同士の小さなささえあい活動をみんなに見えるようにしています。(上の写真3枚は地区内の自然なつながりの写真です)
自治会との連携や協力関係をつくるために、日頃から自治会の行事や地区社協の活動にも参加をしています。